2025年には、高齢者の5人に1人が認知症患者になると言われています。
認知症になると、生活の面でさまざまな問題が増えてきます。
そうした問題を少しでも和らげて穏やかに過ごしていただけるよう、
私たちは2つのグループホーム「みどりの丘」と「こちどり」を開設しました。
認知症と診断された要介護の方が入居できる施設です。
花や緑など豊かな自然に囲まれ、吹き抜けのある明るく開放的なロビーがお出迎え。
自宅のようなアットホームな雰囲気の中、少人数で共同生活を営むことができます。
共同生活とはいえ、一人ひとりがその人の生活リズムでゆったりのんびり過ごせるのが魅力。
介護の専門知識を豊富に備えたスタッフが、
常に温かく見守りながら身の回りのサポートをしているため、
日々を安心して暮らすことができます。
また、一人ひとりに目が行き届きやすいため、
問題が起きた際にも早急な対応が可能ですので、ご家族の方もご安心ください。
私たちが大切にしているのは、“思いやりと微笑みと優しさ”。
身の回りのサポートだけでなく、一緒に畑で野菜づくりを行うなど、
毎日の生活に楽しさや喜びを提供できるような機会も多く設けています。
そのほかにも、自宅を改装して交流の場として開放。
これらの施設を通して、少しでも地域のお役に立てることができれば幸いです。